2024.10.15
軍用地融資
2024.10.15
軍用地融資
ご家族の飲食店経営の手伝いをしている個人様へのご融資です。
本担保物件の名義は複数の親族の共有持分となっておりましたが、軍用地という特性からお客様の持分のみを担保とする事が可能でした。
持分には抵当権が設定されていましたが、その債務者が亡くなっており、登記を抹消する為には弁護士に依頼する必要がありました。
そこで、弁護士費用や滞納していた税金の支払い費用として、また、個人へのご融資だったため返済のご負担を軽くするよう、利息を前引きしてご融資させて頂きました。
抵当権の抹消は弊社の顧問弁護士へ依頼し、ご融資の返済は抵当権抹消後に担保不動産持分を弊社のグループ会社不動産部にて買い取らせて頂く事で、ご融資から問題解決、返済までを連携してスムーズに行う事が出来ました。